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【2024年版】子ども用見守りGPSを優しく解説。おススメはある?気になるアレで代用できる!?

子供が成長するに伴い行動範囲が広くなっていきますよね?そうなるとやっぱり親としては、子供が今どこにいるのかを把握しておきたいものです。それだけでもかなり安心ですしね。

2024年現在、子供用みまもりGPSは10社以上が競合し、紛失防止用タグであるAppleのAir tagもありますので、それらを子供に持たせることで位置情報は容易に得ることができます。

そして、スマホのアプリで手軽に位置履歴も確認できますし、トランシーバーのような音声の送信もできるものもあり、その機能は多種多様ですし、それぞれの口コミや評判も気になるところです。

このブログでは、子供用みまもりGPSとは、どのようなものか?を優しく解説していますので、参考にしていただけると嬉しいです。

解説は必要ない、色んなGPSの特徴を知りたい!と言う方は、これまでの経験を基に9社

  1. BoTトーク
  2. まもサーチ2
  3. どこかなGPS2
  4. みてねみまもりGPS(第3世代)
  5. みもりGPS
  6. conecoコネコ
  7. みまるく
  8. アミューリンク
  9. あんしんウォッチャー

の製品を比較し、その中から当サイトのおススメを決定しています!

【2024年版】子ども用GPS比較「おすすめ9選」気になる1位はコスパ最強! 入学シーズンを迎え、これから子供が一人で行動する機会も増えます。そのような中で、やっぱりの子供の位置情報を把握したい!という方も多いの...

是非、合わせて最後まで御覧いただけると嬉しいです。

位置情報がスマホでわかる小型GPS

私の子供は小学1年生になってから、一人で行動する機会が急に増えました。自宅から学校、学校から学童、そして習い事の往復と、子供の成長とともに行動範囲も一気に広くなり親としては不安に思う機会が多くなってしまいました。

そのような日々の中で、「ちゃんと学校に着いたかな?」「無事に学童まで行けたかな?」「今どこにいるのかな?」と気にしたことはないでしょうか?

この心配と不安を何とか解消できないかな?と色々検索してたどり着いたのが、今回ご紹介する小型GPSです。

GPSと聞くと高価そう、操作が難しそう、面倒な契約がありそうなど、わからないことだらけで逆に不安になってしまいますよね。でもこの小型GPSは簡単で誰にでも使えるようにできており、本体をスマホに登録し、あとはそれを子供に持たせるだけで子供の現在地が確認できるんです。

私は2020年に1年ほど、「GPS BoT(第一世代)」を使用、2021年からは「まもサーチ2」を使用していますので、その経験を基にレビューさせていただきました。また最近は類似商品も増えてきましたので、各社の特徴を比較し、最後に当サイトでのおススメを紹介し、そしてレビューをさせていただきます。

この記事を最後まで読んで頂くことで、

  • 小型GPSとは何か?
  • どんな機能があるのか?
  • 価格やランニングコストは?
  • 各社でどのような差があるのか?
  • おススメの小型GPSはどれか?

がわかりますので、是非参考にしていただければと思います。

GPSとは?

最初にGPSとは、人工衛星を利用して自分が地球上のどこにいるのかを正確に割り出すシステムのことで、航空機、船舶、車のカーナビゲーションに搭載されています。

スマホにも搭載されていますのでマップ機能を使うことで、迷うことなく目的地に到着することができますね。このGPSを小型のケースに搭載したものが小型GPSで、これを持つことで現在地を知ることができます。

小型GPSの機能

小型GPSには子供を見守りたいママとパパが欲しい機能が沢山あり、各社の特徴もそれぞれです。しかし、これだけは欲しい、これはあれば便利、という機能はしっかり抑えておきたいので、ここでは主な機能を紹介します。

位置情報を見る

子供の居場所をスマホから確認することができます。GPS、Wi-Fi、基地局情報から測位するので、高精度で位置情報を得ることができます。

移動履歴

子供が今どこにいるのか?現在地を知ることはもちろんですが、移動の履歴を確認することもできます。

アプリの地図上に軌跡が表示されますので、寄り道していないか、いつものルートを外れていないかなど、ママとパパが気になる子供の行動を確認できますし、数日であれば過去に遡って確認することも可能です。

エリア通知

学校、学童、塾、習い事など、あらかじめ設定しておいたエリアを出入りするとママとパパのスマホに通知が届きます。エリアの設定は拠点から半径何mといった設定ができます。学校に到着した、塾に到着したなど通知が届きますので、何度もスマホをチェックする必要がありません。

管理者数、本体登録台数

ママとパパだけでなく、おじいちゃんとおばあちゃんなど家族みんなのスマホから見守ることが可能です。また本体台数を増設することで子供一人分だけではなく、兄弟姉妹をそれぞれ登録することもできます。

またランドセルと塾用のカバンに1つずつ入れておくなども可能ですので、複数台の小型GPSを家族みんなのスマホで管理することができます。

使用可能時間

小型GPSはバッテリーで動作しているため、充電が必要です。近年発売された商品は改良されて使用時間が格段に伸びていますが、1回のフル充電でどのくらい使用できるのかは機種によって異なるのでしっかり確認すべき重要な情報のひとつです。

残量低下通知

小型GPS本体のバッテリー残量が少なくなると、スマホに通知が届きますのでバッテリー切れの心配もありません。

バッテリー優先モード

アプリの地図上に表示される現在地は一定の間隔で更新されています。更新頻度を優先すればリアルタイムの情報を得やすくなりますが、バッテリーを早く消費してしまいます。

バッテリー優先モードは更新の頻度は減りますが、バッテリーの消費電力を抑え、長持ちさせることができます。

現在地発信

小型GPS本体のボタンを押すことで、現在地をママとパパのスマホに通知することができます。いまここにいるよ!と伝わることで安心にもつながりますし、防犯対策にも活用できます。また学校や塾の帰りに「迎えに来てほしい!」などの連絡用としても利用できます。

現在地発信は、ボタンを1回押した時、「お迎えに来てね」という合図とし、習い事の帰宅時間連絡用としています。

また2~3回連続で押した時は、「至急連絡がほしい」ということにしています。これは多用しないようにと決めていますので、まだ2回連続で押されたことはないですが、こちらから学童や塾の先生に電話連絡して子供とつなぐという様に決めています。

Apple Air tag エアータグで代用可能?

同じGPSならアップルのエアタグでも代用できるのではないかと検討し、1つ購入しました。子供に持たせている家の鍵にエアータグ用のキーホルダーを取り付け、運用を開始しました。

結論から言うと、iPhoneを利用して子供の位置情報を得ることは可能です。

エアータグは紛失防止タグですので、人物を追跡する目的で作られたものではありません。そのため、父と母がそれぞれのApple IDで一つのエアータグを追跡することができず、もし2人で管理したければ、エアタグを2つ持たせ、父母それぞれのApple IDで管理する必要がありました。

しかし、iOS17にアップデートすることにより、1つのエアータグを複数人で共有することが可能となりました。

iPhoneをiOS17にアップデートすることで、共有が可能に!

エアータグで代用できれば、固定費が発生せずにGPSとして利用可能かと思いましたが、エアータグではリアルタイムで子供の位置情報を追うことができず、やはり子どもみまもりGPSの使い勝手が良いという結論に達しました。

やっぱり子ども用GPS

電池交換も年に1回、ランニングコストも不要のエアータグでしたが、子どもの追跡には少し使いにくいところもあり、やはり使い勝手としては、子ども用GPSが一番だと思います。

そこで、当ブログでは子ども用GPSを運用している9社(BoTトーク、まもサーチ2、どこかなGPS2、みてねみまもりGPS(第3世代)、みもりGPS、conecoコネコ、みまるく、アミューリンク、あんしんウォッチャー)の製品を比較。

下記のページでは、当ブログのおススメもありますので、是非ご覧ください!

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