入学シーズンがひと段落し、やっぱり子供の位置情報を把握したい!という方も多いのではないでしょうか?子供用見守りGPSも10社以上が競合し、多種多様となっていますし、口コミや評判も気になると思います。
そこで本サイトでは、各社の新製品を簡単比較してみました!
これまでの経験を基に9社(BoTトーク、まもサーチ2、どこかなGPS2、みてねみまもりGPS(第3世代)、みもりGPS、conecoコネコ、みまるく、アミューリンク、あんしんウォッチャー)の製品を比較し、その中から当サイトのおススメを決定しました。
また、お子様が2人いらっしゃり、それぞれGPSを持たせたい方に朗報!是非、おススメを参考にしてください!
子ども用GPSって何?どんな機能があるの?など、基本についてやさしく簡単に解説したページもありますので、是非参考にしてください。

子供見守り用GPSを検討されている方は、是非最後まで御覧ください。
9社の機能を比較
この記事を作成するに当たり、今回は9つの小型GPSを比較してみました。
2022年のトレンドとしては、BoTトークやアミューリンクのように双方でボイスメッセージのやり取りができるGPSが登場していることです。
本ブログでは現在地発信ができる機種をおススメしていますが、今後はメッセージのやり取りができる機種が主流になってくる可能性がありますね。
GPS BoT (第2世代モデル)、BoTトーク
- 「BoTトーク」新登場!
- 現在地発信機能は無いが、BoTトークはボイスメッセージ送受信可能。
- 本体価格は同額、GPS BoT:5,280円(税込)、BoTトーク:5,280円(税込)。
- ランニングコスト月額、GPS BoT:528円(税込)、BoTトーク:748円(税込)。
- GPS BoTは価格、機能ともに「スタンダードな一品」とういう印象だが、BoTトークは親・子供の双方でメッセージ送信が可能であるため、有力な一品である。
まもサーチ2
- 特徴や機能は標準的。
- 現在地発信機能あり。
- GPS本体は、5,980円(税込)。
- ランニングコストは、月額528円(税込)。
- 年間契約で5,500円(税込)を一括払いすると、1ヶ月あたり458円(税込)。
【新発売】どこかなGPS2
- 2022年12月「どこかなGPS2」新登場!
- 本体の重さは従来の約2倍、サイズは一回り大きくなったが、1回充電で最大で1.5ヶ月使用可!
- 2周波GPSへの対応により、測位精度が向上。
- 現在地発信機能あり。
- GPS本体とスマホが一定距離離れるとスマホにお知らせする機能(迷子防止)、乗り物検知機能も搭載。
- 従来の2年契約が無くなり、使いやすくなった。
- GPS本体は、7,480円(税込)。
- ランニングコストは、月額528円(税込)。
- 2023年4月現在、6ヶ月無料キャンペーン実施中!
- すみっコぐらしとのコラボあり。
【新発売】みてねみまもりGPS(第3世代)
- 2023年3月「みてねみまもりGPS(第3世代)」新発売!
- バッテリー改善、1回の充電で最大2.0ヶ月使用可能!
- 従来には無かった、現在地発信機能を搭載。
- 本体は4色から選択可能、歩数計機能あり、移動履歴保存3ヶ月(他社は1~2週間程度)。
- GPS本体(第三世代)は、5,808円(税込)が期間限定5/31まで3,949円(税込)。
- ランニングコストは、月額528円(税込)。
- 第二世代(ボタンなし)も期間限定5/31まで2,640円(税込)。
みもりGPS
- 標準的な特徴と機能は抑えつつ、その他の機能も搭載。
- 現在地発信機能あり。
- 音声メッセージ機能は、アプリで録音したママとパパの声を音声メッセージとして子供に送信することができる。
- GPS本体が見当たらないとき、スマホのアプリでGPS本体の音を鳴らして探すことができる。
- GPS本体は、8,580円(税込)。
- 必要な機能は抑えているが、ランニングコストが月額748円(税込)とやや高め。
- 2023年5月現在、完売中。(次回入荷は2023年12月予定)
coneco コネコ
- メッセージの相互送信が可能。(親からはメッセージ入力可能、子供からは定型文の送信のみ)
- GPS本体は、19,800円(税込)と高過ぎる。
- ランニングコストは、月額480円(税込)と若干安め。
- 本体サイズが、43mm × 106mm × 16mm、質量が64gとやや大きめ。
- バッテリーはカタログ値で4日(条件あり)。実力はもっと短くなると考えられるので、今後に期待。
みまるく(2023年4月サービス終了)
- 回線はDoCoMoのLTE を採用しており、位置情報を正確にかつ使い慣れたGoogle Mapで把握できるのは魅力的。
- 移動履歴、設定エリアの出入り通知、複数人での見守りなど、必要最低限の機能はカバー。
- お知らせボタン付き搭載で、一方的な見守りではなく、相互やり取りが可能。
- GPS本体は、6,820円(税込)。ランニングコストは、月額462円(税込)で初月無料。
アミューリンク
- あの世界のソニーが開発した家族見守りGPS
- 特徴や機能は他社と比較しても標準的。
- 双方でボイスメッセージの送信可。(トランシーバーのような感覚?)
- GPS本体は、5,980円(税込)が期間限定5/8まで5,480円(税込)。
- ランニングコストは、月額748円(税込)。
- お試しで使えるレンタル30泊31日は、3,980円(税込)。
あんしんウォッチャー
- あんしんのauブランド
- 標準的な特徴と機能はしっかり搭載
- 1回充電で最大で1.5ヶ月使用可!
- 現在地発信機能あり。
- サイズ、質量ともに標準。
- 2台目の月額料金は不要!2台でも1台分の月額528円で利用できます!
あんしんウォッチャーとあんしんウォッチャーLEの違い
使用する本体や機能は全く同じで何も変わりません。月額プランの違いだけです。
- ✔GPS本体購入(8,800円税込)で、1年間無料!
- ✔13カ月目から月額利用料(539円税込)を支払い。
- ✔auHOMEの初期費用2,200円は、なんと今なら無料!
- (このauHOME初期費用は、GPSを利用するための事務契約手数料みたいなものです。)
- ✔GPS本体購入(3,975円税込)で、初月無料!
- ✔ 2カ月目以降は月額539円(税込)。
- ✔ auHOMEの初期費用2,200円は、なんと今なら無料!
- (このauHOME初期費用は、GPSを利用するための事務契約手数料みたいなものです。)
コレに決めた!
子供みまもり用小型GPSを社比較しましたが、2023年5月現在、各社の特徴や機能が横並びになってきている印象を受けます。また、ランニングコストも同様に月額500円前後に落ち着きつつあります。
おススメはこれ!
その中で私が決めたのおすすめ
第1位は、「あんしんウォッチャー」
当初は、特徴、機能、現在地発信機能の有無、ランニングコストを含め、非常にバランスが取れた「まもサーチ2」をおススメしていたのですが、相互ボイスメッセージの「BoTトーク」、「アミューリンク」も魅力的です。
しかし、基本性能とGPS本体価格、そしてランニングコストを考慮すると、auが展開する「あんしんウォッチャー」がバランスの取れた一品です。しかもキャンペーン開催中につき、本体代8,800円のみで最長1年間使用可能です!
みまもりGPSを使用していると、「現在地把握だけでは物足りない」といったシーンも少なくは無いので、月額約200円位の差なら…というのであれば、ボイスメッセージ機能付きである「BoTトーク」を選んでみてはどうでしょうか?
まもサーチ2 vs みまるく 徹底比較
今回おすすめとさせていただいた「まもサーチ2」ですが、同様の機能を有する「みまるく」と徹底比較しどちらが良いのか評価してみました。
評価結果も是非参考にしていただけると嬉しいです。
