2021年5月、ahamoのsimカードが到着し、iPhone 12 proでの通信切り替え作業を実践したので、解説します。そしてNTT docomoのahamoを使用したレビューをメリット、デメリットも含めて記載したいと思うので、ahamoを検討されている方、乗り換えたいけどまだプランが決まっていない方は是非最後まで読んで頂けると嬉しいです。
この記事を読むとわかること
- 筆者が何故ahamoを選択したのか
- ahamoのメリット、デメリット
- iPhone12 proでのsimカード交換
以上の3点に絞って解説したいと思います。
何故、ahamoなのか?
2021年、総務省主導の基、携帯電話料金の値下げが大きく変化し、消費者としては利用しやすい環境となりました。しかし、大手携帯電話会社であるNTTドコモ、au、ソフトバンクの3社に楽天モバイルが4社目として加わるだけでなく、格安スマホ事業者が多数参戦するなど、もはやどれを選べば一番お得なのか混乱してしまいます。
その中で私は、ahamoを選択しました。まず私個人のスマホの使用状況ですが、UQモバイルと楽天モバイルを併用して使っていました。
UQモバイル+Rakutenで1年間
使用機種 : iPhone 12 pro (Appleストアで購入simフリー)
契約プラン: UQ mobile くりこしプランS(3GB/月)+ かけ放題10分
料 金 : 2,400円程度
契約プラン: Rakuten UN-LIMIT Ⅵ(esim)+ 通話無料
料 金 : 1年間無料(2021/5/31まで)
この1年間はUQモバイルと楽天モバイルを併用をしており、楽天モバイルの無料期間が終了してしまうということで、料金プランの見直しを迫られ、今回MNPでの乗り換えを検討することになりました。
今後のスマホ利用の方針、つまり携帯会社とプランを決めていく中で分かったことは、
大手キャリア4社の比較
この条件でプランを選ぶことにし、大手4社を比較しました。
私の使用条件から選択すると、Rakutenが一番お得で、20GBまでは2,178円で通話が無料というベストな選択なのですが、今回は見送ることにしました。
Rakutenを選択しない理由
- 電波が不安定
- 通話品質が良くない
- 電話が受け取りにくい
Rakutenはこの1年間サブとして使用してきましたが、やはりメインで使用するのは少し不安があると判断し、MNPの候補からは脱落しました。1ギガまでは0円という斬新なアイデア、毎月の使用ギガ数で料金が決まるワンプランはすごく魅力的だったのですが、残念ながら今後また検討したい候補です。
ahamoのメリット・デメリット
本当にahamoは使えるのか?検討を進める上で、一般的にうたわれているahamoのメリットとデメリットを自分に照らし合わせてみました。
- 料金が安い : 〇 ahamo 2,970円、povo 3,278円、LINEMO 3,278円
- 通信・通話品質 : 〇 安心のドコモ品質
- 手数料が無料 : 〇 合わなければいつでもMNPが可能
- 基本はオンライン、一部サービスは有料でドコモショップ対応 : 〇 問題なし
- キャリアメールが使えない → gmailなどのフリーメールで対応 : 〇 問題なし
- 購入できる端末が既存プランとは異なる → 端末はsimフリー : 〇 問題なし
- ドコモ契約期間がリセットされ、割引もない : 〇 問題なし
以上より、デメリットになる点は何もなく、私の場合、かけ放題5分という条件付きで選んでahamoということになりました。
iPhone12 proでのsimカード交換
ということで、早速ですが、2021年5月20日にahamoを申込みました。そして5月23日にsimカードが到着しました。到着までもう少し時間がかかると予想していましたが、申込みから3日で無事に手元に届きました。